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ジェンダーを超えるのは個人の技術

今日は自分史のインタビューをさせていただき、宿題を持って帰りました。歴史調査、やりがいがあります。昨日もそんなことを書いた気がしますが、取材だから入らせていただける場所があります。

あとは原稿書き、1本仕上がりました。今日書いた一本は原稿用紙3枚くらいのものですが、テーマを3、4盛り込むため、少し難しいのです。ひとまず初稿ができてほっとしています。喜んでもらいたい方々も3、4の立場の方々。このバランスを取るところが、腕の見せ所ですね。

そういえば、国語授業に関するご相談もいただいていました。いろいろと使命があると思いつつ、あれこれやってはお客さんに迷惑をかけると思っています。これもバランスですね。「やりたいこと」が「やるべきこと」ではない。自分のフィールドを間違ってはいけません。

私は卒論をジェンダーで書いていて、結構最近まで、女性の活躍とか男女共同参画とか、ママの仕事とかいうところに貢献することにこだわっていたのですが。

最近、そういう視点があまりなくなってきました。業務の土台ができてきたので、そういう麺(あ、ラーメンの話を書いていたので「めん」の変換候補のトップが「麺」に…)じゃなくて面で障壁を感じなくなってきたのもあるでしょう。

不平等なところはあるし、女性だからこうすべきというのはまだまだありますけれども、今置かれた状況でやれることをやるしかないんですよね。身もふたもないですが。

そうしてバタバタしているうちに、男女が関係ないところにいつの間にか来たなあという気がしているのです。

だから、女性が活躍するというのに社会を変えるというよりも、稼げる技術を身に付けるということに尽きるのかと。

好きなことであって、今後、機械にとってかわられないこと。誰にでもはできないこと。

それは、自分から結構貪欲に、集中して求めないと身に付かないものじゃないかと思います。

思えば編集印刷執筆という分野で、15年くらい集中してやっています。そのとき、そのときの環境で。社員だったりフリーだったりボランティアだったり社長だったりしながら、そのうち13年は母をしながら、いろいろな環境、立場でやってきましたけれども、編集印刷執筆という分野から外れたことはなかったですね。

それなりに積み上げてきたから今があるんだなと思います。

だから、「女性の活躍のために社会を変える」というよりも、個人が「それぞれの置かれた環境で身に付けたい技術を身に付ける」ということを啓蒙したいなと思っています。 社会のためにと働くのは、それ専門の方々がいますから私の手を出すフィールドではありませんからね。

すると、もっともっと私が「これならそこまで言ってよい」という会社にするのが先なんですよね。 ですから明日からまた、出版社としての仕事の実績をもっともっと作ることに注力していきます。

写真はそんな私の女性活躍からあっちを向く態度を示した形のネコです、というのは後付けです。

原田あやめ

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