社長ブログ

信じあうの意味

写真はいつも小さなタマネギみたいだなと気になる実。そのつるが何重にも柵に巻き付いていて、よくこんなにぐるぐるしたなと感心していました。

さて、最近弊社にいただくお問合せの内容が変わってきたことで、社会の変化を感じる日々です。

弊社はあまり最新の何かとかはやりの何かをメインに掲載するものを作っていないのですが、「いいもの、大事なことを伝える」という根本は同じでも、幹はある程度風に合わせて揺れるしなやかさが必要ですし、枝葉は茂ったり入れ替わったりしながら常に新陳代謝をしていなければなりません。

お客様とお話ししたりお問い合わせに対応したりしていると、インターネットを見るよりも風の流れがよくわかります。

タイトルですが、信じるということも、最近の関わりでわかってきたことです。

「信じてもらえた」という実感があった上で「こちらが信じる」という心理になるのではないかと思ったのです。

言いにくいことを言わなければならないけれども、言わないと今後お互いのためにならないと思う。こちらが悪意を持って言っているのではないとわかってくれると信じて話す。

相手は、少しむっとしたけれど、自分のことを思って言ってくれたのだと信じる。

その態度を見て、やっぱり信じてくれたんだ、真意を汲み取ってくれる人なんだとまた信じる。

そうやって、信じるタイミングが交互にやってきて、積み重なって、「信頼」になっていくのではないでしょうか。

ただ、「信じる」と「期待する」は別です。

誠意を持って、普段の行いから相手を思いやって行動しているからこそ、信じてもらえる。

そうでもないのに「自分はそんなつもりはないのに信じてくれなかった」というのは「きっとこの人は何をやっても許してくれる」という「甘え」「期待」です。

自分も反省するのですが、普段から「丁寧にやらなくても、きっと怒らないだろう」というある意味雑な対応をしていたら、いざというとき信じてもらえなくて当然です。

いつでも敬意をもって、丁寧な対応で返すということをしなければと思います。

そのためにはバタバタしないようにしなければなりません。自分の体を空けるために、どのように社内を構築していくか。会社をきちんと保っていくことは、周りの人のためでもありますね。

最初は一人で何でもやっていて、それがだいぶスタッフにわかれていったのですが、まだまだ。仕事を渡していくことに専念しないと、いろいろな方のご期待に応えられなくなります。年明け、先達に相談にのっていただく機会をつくりました。

そういえば、来年は久しぶりに講演をすることになりそうです。女性の創業に関してです。これから始めるという方にとっては、私は先達でしょう。会社にして3年目、コロナ禍も生き延びそうですし、だいぶリアルなことが話せると思います。お役に立てると思いますので、楽しみにしています。詳細が決まりましたら、お知らせします。

原田あやめ