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ケチャップが見えない病気

急遽の取材や打ち合わせで元気一杯、右往左往。今回の『たまきたPAPER』には、小誌では珍しく飲食店広告が出ます。お打ち合わせで「これは面白いですね」とお話。広告も面白い。お楽しみに。『たまきたPAPER』のような媒体を、求めてくださる方がすごく増えてきたと思います。それはまた、今度。

そのお店ではランチをやっていないので、帰りにチーズ王国へ。チーズランチ、チーズたっぷり! 贅沢しました。今度はワインと一緒に。

ランチタイムギリギリに行ったのですが、下のスペースでよければランチ出しますよ、と言ってくださって(本来お食事は2階で提供)ランチにありつきました。こんなにいいチーズがたっぷり、野菜も生ハムも美味しい。最高。今度はもっとゆっくり味わいに。

時間があまりなかったので、メインを食べ終わる直前にデザートとコーヒーを持って来てもらおう、とレジの店員さんを見たら、キッチンの方に「デザートおねがいします」と声を掛けてくれました。何も言ってないのに分かっているし、「デザートをこのタイミングで求めている」と確信持って言っておられる。

 

チーズ王国の社長の本(今は会長かもしれない)も、以前お店に来た時に見かけて気になったので買ったんです。

「小さな会社が大手企業と戦う極意 チーズビジネスで学んだ経営のヒント」

やっぱり、徹底的に美味しいものを求めることだと。そのとおり、本当においしくて好きなお店です。真面目に商売するということかな。

この辺にしてはランチがそれなりにお値段しますけど、その分、それだけ気を利かせてくれるし、融通もきく。いい仕事をして、相応の報酬をいただく。そういうふうでありたいし、そういうお店にお金を払いたいし、ちゃんとそういうお店に払えるように、いい仕事をして利益を出したいな、と思いました。

おいしいお店で、仕事のモチベーションも上がりました。

 

さて、それで帰りにスーパーで買い物をして、2週間くらい切らしっぱなしのケチャップをさすがに買って帰ろうと思ったんですが、5分探しても見つからない。

何かトラウマがあるものはあえて脳が無視することがあるがそれなのか。いや特にケチャップに何かはない。マヨネーズは見つけたのに、なぜケチャップがないのか。

これ以上ケチャップに時間をかけるわけにはいかないと、店員さんを見つけて聞くことにしました。高校生か大学生みたいな男性の店員さん。バイトさんかな? ケチャップの場所分かるかな?と若干心配しつつ、

「すみません、ケチャップどこにありますか」と聞いたら、

「ご案内します!」とニッコリ。おおよかった、と一緒に歩こうとしたら、

「こちらです!」

一歩しか動いてない。ケチャップどこにありますかと聞いた店員さんのほぼ隣にあった。

目の前にあったケチャップに気づかない自分もおかしいし、店員さんも、「ご案内します!」って一歩、歩いて「こちらです!」ってまあ、面白くて。

「ああここか!」と吹き出してしまい、店員さんと一緒に笑いました。

彼も楽しそうだったので、よかったかな。自分の子どもと歳の近そうな頑張っている人を楽しませられたかと思うと、まあケチャップが見えない病気(?)でよかったかなと思います。

 

棚の側面とか、特売みたいなところにあったんですよね、ケチャップは。分かりやすい近くのものほど分からないという教訓にもなったかもしれないです。灯台下暗し。

とりあえずケチャップが入手できてよかったです。

 

 

 

原田あやめ

 

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