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根拠の分からないことは信じない

最近の制作物で、よく知らない人からの根拠のない苦言に苦しむ話をいくつか聞いていて、今日読んだ本とリンクしました。

その本には「善意だと思っていると間違っていても聞く耳を持たないのでタチが悪い」と書いてあって、本当にそうなんだよなと。

 

母親って特に、そういうよく分からないことを道端を歩いている人にでも言われるんですよね。

 

その代表的な二つは今度発行する物に載るので置いておくとして、私が言われたことの一つは、

「赤ちゃんを飛行機に乗せると頭が気圧で押さえつけられて頭が悪くなる」。

 

頭蓋骨の中がそこまで気圧に影響されてたら大人も危ないはずだし、脳がそれで頭が悪くなるような単純な構造なわけない。

 

単なるイメージにすぎないだろうと思いつつ、言った人に納得してもらうために一応、医師に聞いてみたところ、案の定

「はあ(笑)? 悪くならないよ?」

終わり。でした。まあ、ちょっとでも気にした私がばかだったかもしれない。

 

あと一つは

「夏にTシャツの下に肌着を着せて、暑いのにかわいそう」。

それで、言い返してみました。

「Tシャツの下に肌着を着ると、肌着が汗を吸うので汗が肌に残らずベタベタしないし、肌とTシャツの間に一枚あることで空気の層ができ、肌着を着ないよりも涼しくなるとテレビで言っていたんです。そこで鵜呑みにしたわけではありません。本当にその通りなのか、悪いが子どもで実験してみたところ、あせもができなくなり、暑い日でもあまりぐずらなくなりました。ですから肌着を着せたほうが私はいいと思います」。

だいぶ空気が悪くなりましたが、これは黙っていただけました。

 

人のやっていることを、普段全く関わりのない人が根拠なく批判してくるのには本当に驚きます。

 

根拠があるかどうか、考えて検索でもすればある程度すぐ分かるのに、それをしないで「危ないこと」と信じ込んでいる。根拠を確かめずに人に忠告していらない不安を植え付ける。

 

これ、ネットワークビジネスにハマることに通じます。

 

「いい人だな、素直だな」と思っていた人が、数人ネットワークビジネスにはまってしまった。根拠を確かめずに「いいものなんだ」と思い込んで会員価格だと言われて在庫や借金を抱えさせられている。

おそらく経済的にも回っていなくてそれにすがったのだろうに、間違いなく経済的に悪化する。

 

もう、暗たんたる気持ちにしかなりません。

 

こうなると疑うことを知らないのは美しいことではない気がする。

 

はまっている時には「それおかしいよ」という友人の言葉が届かないどころか、「なんでそんなに人を疑うんだ」と悪者にしてしまう。

 

疑えというのではなくて、「根拠を確かめて」。

 

家族とか、親友とか仲間と言えるくらいに近しくない人は、本気であなたを心配しません。

相手は、あなたをそこまで心配するほどの情報を持っていないでしょう。

SNSで伝わっていることなんて、たかが知れていますよ。

 

狙いがあるか、その場だけの適当なことを言っているかどっちかです。

 

誰の話を聞かなければいけないか? あなたをよく知り、本気で心配しているのは誰なのか?

気がついてほしいのです。

 

原田あやめ

 

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