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失敗とは何も起こらないこと

昨日でしたかおとといでしたか、「失敗しないことが目的になるとまず失敗する」ということを言いましたけれども。

 

この場合の失敗とは、ミスをして上司に怒られるとか、世間から批判を浴びるとか、状況が後退するとか、そういうことではありません。

 

「何かを前向きに変えよう」というタイトルの「失敗が起きない」ための行事では、リスクを取らないために、過去誰かがやったことと、実績がある人から学ぶ行事と発表会のみが行われる。

 

実績のない人がチャレンジして、失敗して批判を浴びるなら、それが火種になって、前向きな何かが起こるかもしれない。しかし失敗しないための行事では、過去成功したことをたどってお行儀良く終わる。するとプラスにもマイナスにも何も起こらないので、みんなが目的だと思っていることは達成されない。何かを変えようというのは単なるお名前であって、本当の目的は「失敗が起きない」ことだったから。

私はそれが失敗だと思うのです。

何もやらない、というのもつまり失敗ですが、上記は何かやったふりして何もやっていないどころかやりがいを搾取しているぶんだけタチが悪いと思うわけです。

そして世の中はこういった「失敗が起きない」行事にたくさんのお金が流れていく。

 

そういえば今日、スタッフのTさんと話していて、「この前Oさんと話していて、原田さん、あれやろうって言ってたけど社交辞令かもしれない、っていう話になりまして」と言われて大笑いしたことがありました。

 

考えていたイベントのことなんですが、私は直接、そのタイプのイベントのことが得意じゃないために、「ちょっとやめとこうかなー」というのが、確かにありました。

 

しかし、その彼女が「やりたいです!」とおっしゃる。若干具体的な相談も、そのOさんとしたらしい。

「私は手を動かさないけど、隊長やれます?」と問うてみるに、

「やる気満々です!」

とのこと。これまで関わった、いろいろな地域の方が、原田やるって言ったよね、私手伝うって言ったよね、まだかな?となっているらしい。

私が得意じゃないことも、私がやります宣言して、みんながやればいい。そこらへんを、信じ切れていなかったかもしれません。

広報は私がやれますしね。あと、いろいろなところをつなぐ、動かす。

 

私のやっていることが、何でもかんでも誰にとっても合っているわけじゃないかもしれない。しかし、常にリスクを取っているから何かは起きている。だから、失敗していない。

 

Tさん、Oさん、社交辞令じゃないよ! 明日動いてきます(笑)。

 

失敗しないための行事ではなくチャレンジ、とは言いつつも、チャレンジも考えなければいけないことはあります。

それはまた今度。

 

原田あやめ

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