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いいもの、大事なことだけを見る

今日は、杉並区でお打ち合わせ。車で行ってきましたが、四面道の曲がり方が分からず苦戦しました。この交差点に、学生の時にやっていた実演販売の派遣の会社があって、電車で行って仕事をもらって、土日にスーパーなどで仕事をしていた時があって。そこを車で通るのが、何やら感慨深かったです。大人になったなという感じで。素敵な本屋さんもあって、今度は休日に行ってみたいと思います。

今日のお客様は、7年くらい前から編集の仕事をいただいています。何においても非常に簡潔に、誠実に、素早く仕事を進められていることが分かる方で、お話しすると身が引き締まる思いですし、民間企業の潔さ、すごさを感じます。こうやって自分のやるべきことを正面から見ればいいんだと。

私の仕事は街のいろいろなものを見ることですけれども、最近、そこはあまり見なくていいのかなという気もしているのです。街で普通に暮らすみんなが、見て私に教えてくれれば。

「あれって怪しいですか?」「どう思います?」「なんかおかしくないですか?」という風に聞かれることもよくあるのですが、知りすぎていて逆にジャッジしてはいけない気がする。

それよりは自分がいいと思い、かつ周りも幸せになることをひたすら見た方がいい。ジャッジは私がするのではなく、みんながするんですよね。

何かのため、誰かのため、というよりも、美しいもの、いいもの、楽しいことのためにいろいろな人が集まったところに、心開ける共通のものがあるのかなと思うのです。

音楽、美術などは、だから大切なのだと思うし、いい商品サービスも、同じ部分があるのだと思う。「いいなぁ、美しいなぁ、面白いなぁ、おいしいなぁ」という感動は、人間の純粋な気持ちですよね。

だからやっぱり、いいものを作って人間の純粋な感動に触れていたいです。

私は直球しか投げられないし打てないから、いいもの、大事なこと、思想じゃなくて、そういうものをみんなが見る機会を、ひたすら作っていこうかなと思います。

今日のお打ち合わせも、やはり、大変だけど、記録しておかなければならないことのお仕事でした。しっかり、伝えられるように作ります。

原田あやめ

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